体を守る

皆さまこんにちは!代表の本田です。

暦の上ではまもなく春ですが、もうしばらく寒い日が続きそうですね。お元気でお過ごしでしょうか。

こんな寒い時期に気をつけないといけないのが『ヒートショック』です。
暖房の利いた環境からバスルーム、トイレなどの寒い場所へ移動して体が冷え短時間に血圧が上下すると、血管や心臓に負担が大きくかかります。
特に浴室は体が冷えた後に湯船に浸かるため、起きやすい場所です。
また高齢の方、アルコール摂取の後などに発生リスクがより高まるとされています。
ヒートショックの予防策は、家の中の温度差を小さくして、血圧が上下しない様に工夫することだそうです。
リフォームで温度変化を小さくする方法としては、家全体の断熱改修工事をするのが最も効果的だと思いますが、かなり費用が掛かってしまいます。

そこで、3つお勧めの対策工事をご紹介しておきます。

浴室と洗面脱衣室に暖房を設置

 浴室暖房だけではなく、洗面脱衣室にエアコンを設置すると、空間が狭いのですぐに暖かくなります。

開口部の断熱

 現在の浴室・洗面所の窓を交換するか内窓を設けることで、断熱性が向上します。

床下断熱

 床下に断熱材を貼り付けることで、床下からの冷気や隙間風をカットできます。

他にも家の形状や構造によって適した方法がありますので、お困りの方は是非ご相談くださいませ。
それでは皆さま、風邪などひかないようにご自愛下さいね。
今月も頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします!

代表取締役 本田 卓也

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