外壁の色選びで失敗しない!色彩心理と景観条例を考えたコツ

外壁の色選びは、お住まいの印象を大きく左右するだけでなく、毎日の暮らしの気分にも影響を与える大切な工程です。しかし、好みだけで選んでしまうと、街並みとの不調和や景観条例に抵触してしまう場合もあります。本記事では、地域の街並みとの調和や自治体が定める景観条例を踏まえた失敗しないコツをわかりやすく解説します。

1. 外壁の色選びで大切な“ポイント”とは?

色は人の感情や印象に大きな影響を与えます。外壁に使用する色にも、色ごとの特徴を理解しておくことで、より理想に近い住まいを実現できます。

● 白・アイボリー
・清潔感・明るさ・上品さを演出
・街並みに馴染みやすく飽きがこない
・汚れが目立ちやすいため、耐汚染塗料の併用がおすすめ

● グレー・チャコール
・落ち着き・スタイリッシュ
・汚れが目立ちにくく、近年人気上昇

● ベージュ・ブラウン
・温かみ・安心感・自然素材と相性抜群
・和風・洋風どちらの住宅にも合わせやすい

● ネイビー・ブラック
・高級感・重厚感
・アクセントに使うと引き締まった印象に
・使用面積が多いと圧迫感が出るため、ポイント使いが◎

●ブルー・グリーン
・アクセントに使うと雰囲気を変えられる
・おしゃれにも、やわらかい印象にもできる

2. 住んでいる地域の“街並み”に合わせる理由

外壁は自分の家だけのものではなく、周囲の景観の一部でもあります。周囲の雰囲気に合わせた色選びは、仕上がりの満足度を左右します。

● 日当たりや方角も重要
・日陰が多い場合 → 明るめの色で印象アップ
・日当たりが強い場合 → 彩度が高い色は退色が目立ちやすい

● 和風・洋風など地域の建築様式
・古い街並み → 落ち着いたアースカラー
・新興住宅地 → グレー系・モノトーン系が人気
・商業地域 → 景観ルールが細かい場合も

3.近畿・北摂(高槻・茨木・吹田・箕面・豊中など)・枚方地域の街並みの傾向

関西・近畿、特に北摂や枚方エリアは、落ち着いた街並みや景観調和を大切にする地域性があります。また、明るすぎない上品な色合いが好まれる傾向があり、住宅密集地が多いことから汚れが目立ちにくく長く美観を保てる色も人気です。

こうした地域柄に合わせた色選びをすることで、お住まいの印象が一層引き立ちます

4. 見落としがちな「景観条例」の存在

自治体によっては、景観保護のため外壁色に関するルールが設けられている場合があります。

● よくある景観条例の例
・使用できる色の明度・彩度に上限がある
・自然景観に影響する“派手な色”が禁止
・歴史的街並みではベージュ・茶系の推奨
・屋根は黒・グレー系に統一されている区域も

「気に入った色が使えない」というケースもあるため、 外壁工事前に必ず自治体の条例を確認することが重要です。

5. 失敗しないための外壁色選びのコツ

① 実際の環境で色を確認する
・小さな色見本だけではイメージとズレやすい
・実際の外壁に近い大きめサンプルでチェック
・朝・昼・夕方で色の見え方が変わる点も確認

さくらペイントでは実際に施工されたお家のご紹介をしております。サンプルで見るよりイメージができ、理想のお家に仕上がります。
また、さくらペイントには『日本一大きい色見本壁』があります!実物の壁面で色合いを見られるので、「仕上がりがイメージしやすい」とお客様から大好評です。

② 付帯部・屋根との相性もセットで考える
雨樋・破風・軒天など付帯部を含めて全体のバランスを見ると、統一感のあるデザインに。

③ 長く住んでも飽きない色を選ぶ
流行だけで選ぶと10年後に後悔しやすい傾向。
ベースカラーは落ち着いた色にして、アクセントで遊びを加えるのがおすすめ。

④ カラーシミュレーションを活用する
・実際の家の写真を使ったカラー提案が可能
・景観や条例に合った色の提案も受けられる
・カラーを変えるときのイメージができる

6. まとめ

外壁の色選びは、単に“好きな色”を選ぶだけではなく、
色彩心理・街並みとの調和・景観条例の3つを考慮することが、後悔しないリフォームにつながります。

さくらペイントでは地域No.1の豊富な外壁塗装施工実績があり、店舗では色見本の確認やカラーシミュレーションを活用した外壁色のご提案を行っています。地域の街並みに配慮した色選びもお任せください。