災害に強い家

皆さまこんにちは!代表の本田です。

先月は、連休の最中に大阪の一部に大雨警報が発表され、多くの住宅に被害が出てしまいました。
弊社でも連休明けの月曜日には、始業時より雨漏り被害などの問い合わせが殺到しました。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

2018年に発生した台風21号の時は、弊社にも500件を超える問い合わせがあり、パンク状態となってしまい、なかなか修繕工事に取りかかれず、とても悔しい思いをしました。

その時気付いたのは、被害が出た住宅ほとんどが、日頃のメンテナンスが充分ではない建物だということでした。
そして私達が過去にメンテナンスをさせていただいた建物で、雨漏りや屋根が損傷したといった被害の報告は、施工宅2500件中6件だけでした。

それまでも、常日頃から大雨や台風、地震に備えて、家をメンテナンスすることの大切さをお伝えさせていただいておりましたが、この時の経験で、改めてそれを確信いたしました。

被害が出てから修理するのではなく、定期的にチェックしながらメンテナンスして、被害を未然に防ぐことが大切です。
もし皆様の中で・外装を10年以上チェックしていない・外壁にひび割れがある・室内の天井に雨漏りした跡がある、など心配事があれば、是非ともSAKURAにご相談ください。

これから梅雨を迎えるにあたり宅内にある雨水の集水升や、家の周辺の側溝の掃除をしておくことも大切です。
というわけで皆さま、引き続き大切な家を守り、長年安心して暮らせる家を目指していきましょう!!

代表取締役 本田 卓也

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